- アプローチが上手く打てず、スコアがまとまらない
- 雑誌やネットでたくさん情報があるけど多すぎて分からない
- ちゃんと練習するから、カップによる打ち方を教えて!
ゴルフの初心者がグリーン周りでダフリをすることで大叩きをしてしまうことが非常に多いです。
私はゴルフを始めて20年になり、ベストスコアが80で回ることができました。
しかしその間なかなか80台で回ることができずに遠回りをしてきました。
そこでこの記事では初心者でも練習をすればスコア80台がでるように、打ち方からイメージまで解説します。
この記事を読めば「初心者がアプローチでカップに寄っていく打ち方、イメージ」が全てわかります。
今まで培ってきたゴルフ練習、ノウハウを凝縮しました。
アプローチが上手くなりたい人はぜひ最後まで読んでください。
アプローチでダフらないための打ち方の結論!
- オープンスタンスで足幅は5cm
- ボールの位置は右足の親指の前
- フェースを10°ほど開く
- 体重は左足、右足で7:3
- 右手首のアドレスの角度を固定して打つ
- 手を使わずにおヘソを回して打つ
グリーン大きさにより変わりますが、基本的にピッチエンドランです。
クラブもピンが手前なら58°、転がせるなら52°で打ちます。
落とし位置を確認し、ボールがその位置に落ちる弾道・スピードでイメージして打ちます。
すぐに上手くならないのでたくさん練習する!【重要】
なぜアプローチでダフってしまう原因は?
回転不足によるダフリ
アプローチは距離が短いため、手でボールを打つことが多いです。
手だけで打つと軌道やスピードが安定しないのでダフリが発生します。
おヘソを中心に回転し、バックスイングからインパクト、フォローまで一定のスピードで打ちます。
時計の5時から7時くらいの振り幅でスイングします。
体重移動が上手くいかない
打ち急いでしまうと体重が右足に乗ったままになりヘッドの最下降点がボールより右の位置になりダフリます。
アプローチでも体重移動は必要で右足に全体の4割ほど乗せて、体重移動しアドレスと同じ7:3でインパクトします。
手を使わずに、体全体を使ってアプローチをしていきます。
アドレス時のボールの位置
アドレスのボールの位置も重要です。
ボールから離れすぎると、ヘッドの軌道が安定しないので注意しましょう。
スイング軌道が最下点より先にインパクトをしたいので右足の前にボールを置きます。
ボールを低く出したい、上げたいなど状況によりボールの位置は変わります。
基本的には右足の前と覚えてください。
まとめ
今回はアプローチでなぜダフってしまうのかについて解説しました。
体重の重心位置や回転不足、ボールの位置でダフりが発生してしまいます。
ボールの置かれている状況によって、ダフりが出てしまうことがあるのでライの状況についても解説をしていきます。