- バンカーが苦手でどうにかしてほしい
- 新しいサンドウェッジがほしいけど何を選んでいいか分からない
- 初心者でも簡単に出せるサンドウェッジを教えて
2打目でバンカーに入ってしまい大叩きしてしまうことは非常に多いです。
私もバンカーに入ってしまい1打で出すことができずにベストスコアを逃したことあります。
そこでこの記事ではバンカーに入っても、簡単に出せる、おすすめサンドウェッジを紹介します。
この記事を読めは選ぶポイント、何を買って良いか分かります。
私のゴルフ経験を元におすすめサンドウェッジを紹介しますのでぜひ購入時の参考にしてください。
サンドウェッジを選ぶポイント
バンカーで使用するサンドウェッジを選ぶ際のポイントが3つあります。
購入時前の知識として覚えていると自分にあったウェッジを選べます。
バンス角
バンス角とはクラブの下側にある丸みを帯びた膨らんでいる部分の角度です。
この膨らみがあることでリーディングエッジが地面刺さるのを防ぎます。
バンカーショットでは砂を爆発させ、ボールを飛ばします。(エクスプロージョンショット)
バンカーで使用するには12〜16度のハイバンスを使いましょう。
角度の少ないローバンスを使用すると地面に刺さることが多く出すことが難しくなります。
ソール幅
ソール幅とはクラブヘッドの底の部分のリーディングエッジからトレーリングエッジまで幅をいいます。
この幅や形状が変わることで、バンカーショットのインパクトに大きな影響を与えます。
ソールの幅が長ければインパクトの際に地面にあたる部分が多くなるので、砂に潜るのを防いでくれます。
ロフト選び
ロフト角とはクラブのフェース部の傾きの度合いになります。
度数が大きくなるとフェース面が上を向いているのでボールが上に上がりやすくなります。
初心者・アマチュアの方は54〜58度のロフト角がおすすめです。
バンカーショットもピンまでの距離やアゴの高さによりロフト角を選ぶことが重要になります。
初心者おすすめサンドウェッジ5選
タイトリスト Kグラインド
タイトリストKグラインドは「ボーケイSM10」シリーズになります。
特徴は大きなバウンス角と幅の広いソールのモデルです。
高いバウンスとワイドソールでバンカーや深いラフから簡単に脱出できます。
オノフ フロッグスリープⅡ
バンカーの苦手なゴルファーをモデルとして作られたウェッジです。
オノフらしいユニークなデザインでソールセンターを凹ませたツインカットソールになっています。
このソールでヘッドが砂の中に入るのを防ぎ、しっかりと砂を弾くことでバンカーから脱出できます。
キャスコ(Kasco) ゴルフクラブ ウエッジ DW-123
バンカーから脱出することに一番に考えられたウェッジです。
ソール幅が広いのでヘッドが砂の中に潜るのを防ぎます。
バンス角がソールの位置により変化しているため、スイング時の抵抗が減っています。
フェースを開くなどをせずにそのままスクエアで優しく打てます。
ピン GLIDE3.0ウェッジ アイ2ソール
バンカーから簡単に脱出することを考えて作られたウェッジです。
砂の抵抗を受けにくい形状の「テーパーホーゼル」になってます。
この形状で砂の抵抗を極限まで抑えることができます。
砂の抵抗が少ないのでクラブヘッドがスムーズに通り抜け、ボールを持ち上げてくれます。
クリーブランド CVX ZIPCORE ウエッジ
上下左右の長さを1〜1.2mm増やしたことで慣性モーメントが増えます。
そのためミスヒットに強くなり、ボールの方向性が安定します。
ヒールを削ったワイドなソールがバンカーから簡単に脱出できます。
溝の形状が深く、狭いのでスピン性能を発揮できます。
まとめ
今回は初心者におすすめのサンドウェッジを5選紹介しました。
バンカーに入ると嫌なイメージがある方も多いですよね。
でもバンカーの苦手意識がなくなると簡単に脱出できワンピンによる可能性も高くなります。
今回紹介したサンドウェッジを使ってベストスコアを更新してください。