アプローチのライは大丈夫?状況で打ち方を判断しよう!

アプローチの打ち方 アプローチ 打ち方
  • 深いラフにあるボールはどうやって打つのだろう?
  • 芝の逆目にあるけど普通に打っていいのかな。
  • ライの違いによる打ち方を誰か教えて。

アプローチをする時にライの状況によってどのように打つか悩むことは多いです。
私も間違った判断をしてしまい、カップのかなり手前に打ってしまうことがありました。

そこでこの記事ではライの状況によって、どのような打ち方をした方が良いか解説します。
この記事を読めば判断ミスによってスコアが悪くなることがなくなります。
私のゴルフ経験を元に解説しますのでぜひ最後まで読んでください。

ライ状況による打ち方を紹介します。

アプローチの打ち方

ここではライの違いによる打ち方を紹介します。

ラフで沈んでいるボールの打ち方

ボールが芝に浮いているのか確認するために、クラブヘッドをボール手前の芝に置きます。
ヘッドの入る隙間がどの程度あるか確認します。
ラフに沈んでいるボールはインパクトの時にヘッドとボールの間に芝が入ってしまいます。
ボールの頭を叩いてしまい飛ばずに手前に落ちることや、ボールの下をヘッドが通り、思った距離が飛ばないことがあります。

右足よりにボールを置き左足体重・ハンドファーストで構えます。
横から払って打つのではなく上から打ち込むようにスイングします。
スピンはかからないと思ってよいので落とす位置をいつもより手前にしてください。

芝が薄くなって時の打ち方

冬にコースに行くと芝が薄く、打ちにくいと感じることがあります。
芝が薄いとボールが浮いていないためエッヂが入る隙間が狭く難しいです。


ボールの位置を右足よりに置き、フェースを軽く開きます。
上から打ち込むイメージだとダフリやトップが出やすいです。
クラブを短く持ち、横から払い打つように打ちます。
手前でヘッドが落ちてもバンスがあるため滑ってくれるので大きなミスにならなくてすみます。

ラフにボールがあり芝目が逆なっている場合

逆目の芝は自分が思っている以上に影響があるためボールが飛びません。
オープンスタンスでフェースを45°ほど開き、ハンドファーストに構えます。
体重配分は5:5で、上から打ち込まずに払い打ちで打っていきます。


素振りで芝生を打ち、どのくらいヘッドスピードが落ちるか感覚を掴みます。
雨の日や早朝プレーで芝が水で濡れている時は重くなるので注意してください。

まとめ

アプローチの打ち方

今回はライの違いによる打ち方を紹介しました。
ライの状況により打ち方も難易度も大きく異なるため難しいです。
季節や天気・風の強さや傾斜の度合いや、ピンまでの距離など多くのことを考えなくてはなりません。
ライの状況によって打ち方、イメージを変えてベストスコアを目指して下さい。

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